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みんとが子育てしながら毎日を楽しむブログ

2児のママが子育て、家事、美容etc..に奮闘中!※このブログには一部広告が含まれます

心理学のお勉強(2月1週)

心理検査の方法

 

投影法

ロールシャッハテスト

絵画統覚検査(TAT)

文章完成法(SCT)

絵画欲求不満テスト(P-Fスタディ)

視覚運動ゲシュタルトテスト(ベンダーゲシュタルトテスト)

実験衝動診断学(ソンディテスト)

家、木、人テスト(HTPテスト)

バウムテスト

 

 

質問紙法

MMPI, Y-G性格検査、エゴグラム

 

作業検査法

クレペリン

 

その他

ビネー式、

ウェクスラー式 WAIS WISC

 

 

ひきこもりの支援

地域障害者職業センター・・・障害者手帳の所有者でなくても専門的な職業評価と職業指導が受けられる

 

障害受容のプロセス

ショック→回復への期待→悲嘆→防衛→適応

 

パーキンソン病

脳の黒質、線条体のドパミン産生の低下により、振戦、寡動、無動、固縮などの症状が出現する。姿勢は前傾前屈となり小刻み歩行が見られる。表情は乏しくなり仮面様顔貌と言われる。

 

パーキンソン病に出現する精神症状

  • 認知症: 認知記憶障害、思考の緩慢化、遂行機能障害、注意障害、視空間認知障害など。
  • 感情障害: 抑うつ状態、意欲の低下、思考の緩慢化
  • 薬剤起因性精神症状: パーキンソン病の治療薬としてL-dopaやドパミン作用薬を用いるが、これらにより幻覚、妄想
  • 睡眠障害: 不眠や熟眠障害など。レム睡眠行動以上症が見られることがある

 

認知症

病因による症状のちがい

・アルツハイマー病→記憶、学習、および少なくとも1つのほかの認知領域の低下の証拠が明らか

・前頭側頭葉編成症→行動障害と言語障害 

・レビー小体病→認知の動揺性とともに著しく変動する注意および覚醒度、幻視、パーキンソニズムが中核的な診断的特徴

・血管性疾患→認知機能低下が複雑性注意および前頭葉性実行機能で顕著

 

パニック症 

繰り返される予期しないパニック発作を特徴とし、しばしば広場恐怖症(公共交通機関利用の回避)ないしこれに準じる回避行動をきたす

 

解離症状

解離とは意識、注意、認知機能の一過性変容で、意識、記憶、同一性、情動、知覚、身体表象、運動制御、行動の正常な統合が破綻、不連続となる病態。解離性同一症とは2つ以上のパーソナリティが出現、記憶や自己の同一性の破綻、不連続のために苦痛や生活上の支障が出現する病態の診断名。

 

 

過労死防止対策推進法

業務による過剰な負荷による脳血管疾患もしくは心臓疾患を原因とする死亡もしくは業務における強い心理的負荷による精神障害を原因とする自死による死亡またはこれらの脳血管疾患もしくは心臓疾患もしくは精神障害

 

事業場における労働者の心の健康の保持増進のための指針

セルフケア(労働者自身によるケア)

ラインによるケア(管理監督者によるケア)

事業場内産業保健スタッフ等によるケア

事業場外資源によるケア

 

心理的負荷による精神障害の認定基準

  1.  対象疾病を発病 ICD10のF2-4
  2.  対象疾病の発表前概ね6か月の間に業務による強い心理的負荷が認められる
  3. 業務以外の心理的負担および個体側要因により対象疾病を発病したとは認められないこと

※恒常的な長時間労働(月100時間程度の時間外労働)が認められる場合、心理的負荷の判断が一段階高く評価される

 

ADHDの診断(DSM-5)

5ー10歳頃に顕著に現れ、不注意、多動性、衝動性を基本症状とする行動の障害

3つに分類

  • 混合型(不注意+多動性・衝動性)
  • 不注意優勢型
  • 多動性衝動性優勢型

 

精神疾患の診断の2つの側面

事例定式化 (みたて)

範疇分類(DSM-5,ICD11)

 

乳幼児発達に関する研究方法

馴化-脱馴化法
「馴化-脱馴化法」は、見慣れたものより目新しいものを長く見つめるという特性を利用した乳児の視覚や認知に関する研究法。 馴化-脱馴化法では、同じ視覚刺激を繰り返し提示して、注視時間を測定します。その後、視覚刺激を別のものに変えて、再び注視時間を測定します。

 

選好注視法
「選好注視法」は、興味のあるものを長く見つめるという特性を利用した視覚や認知に関する研究法です。乳児に2つの視覚刺激を同時に提示し、左右の位置をランダムに変え、どちらに対して長く注視するかを測定します。 「オペラント選好注視法」とは、一方を注視した場合にだけ行動が強化される好子(乳児が喜ぶご褒美など)を与えると、好子が与えられる視覚刺激をより注視するようになるという方法です。

 

期待違反法
「期待違反法」は、対象の振る舞いに関する乳児の期待を調べる方法です。乳児が知っていることと(期待していること)とは異なる事象を呈示して、乳児がどれだけ興味や驚きを示し、長く注視するかを見ます。

 

スティルフェイス実験(スティルフェイスパラダイム)
 「スティルフェイス実験(スティルフェイスパラダイム)」は、乳児の社会的随伴性を調べる方法です。社会的随伴性とは、他者とのやり取りにおける相互作用の流れであり(刺激-反応-環境変化)、やり取りの順番(ターンテイキング)などを含むとされます。
スティルフェイス実験では、対面で子と相互交流をしていた母親が突然無表情になり、相互交流しなくなった時の、乳児の反応の変化をみます。乳児は母親に対応し、視線や笑顔の減少といったスティルフェイス効果(無表情)を示すかどうかを調べます。

 

 

障害の分類

身体障害

身体上の障害がある18歳以上の者で都道府県知事から身体障害者手帳の交付を受けた者を身体障害者という

視覚、聴覚・言語、肢体不自由、内部障害のうち肢体不自由が最多

 

知的障害

18歳未満は児相、18歳以上は知的障害者更生相談所で知的障害であると認定されると療育手帳の交付を受けられる。都道府県により療育手帳交付の基準は異なる

 

精神障害

統合失調症、精神作用物質による急性中毒またはその依存症、知的障害、精神病質、その他の精神疾患を有する者。

精神障害者保健福祉手帳は1級から3級

全ての精神疾患が対象で発達障害も含まれる。