こんにちは、みんとです。
もうすぐ3歳の子どもは、イヤイヤ期がだいぶましになってきて、最近はうまく言えば言うことを聞いてくれるようになってきました。
今思うと1歳半ごろから食事に寝かしつけにイヤイヤに、本っ当に大変だった~!!(現在進行中ではあるけど。。)
多くの親御さんが悩む子どもの寝かしつけについて、私の経験と、睡眠についての本から勉強したことをまとめてみます。
子どもの寝かしつけに効果がある方法とは?
一般的に、子どもの寝かしつけに効果がある方法として、トントンとしてあげる、歌を歌ってあげる、寝る前にテレビやスマホなど刺激になることをしない、絵本を読んであげる、昼寝は遅くとも16時には終わらせる、しっかりと日中に体を動かして疲れさせるなどがありますね。
全部やってるんだけど、頑張ってるんだけど、それでも寝ないことありますよね??
私はありました(特に1歳半から2歳半)。そして狂ったように、「子ども 寝ない」「子ども 寝ない しんどい」と検索していました(笑)
睡眠に関する本が話題になっていたので読んでみたら
そんなこんなで、子どもの寝かしつけについてはネットで調べた方法でやりくりしていたのですが、最近、こちらを読んでみて納得することがいくつかありました。
この本の中で印象的だったのは、スムーズな入眠には体温調節が重要だということ。
体温には体表温度と深部体温があって、まず手足の温度が高くなり、放熱して体内の温度が下がり、眠くなるらしいんです。だから熱い風呂に、眠りたい90分前に入ると体内放熱して、体温が下がり眠くなるとのこと。
確かに、赤ちゃんの時に、手足が熱くなるのは眠くなってきたサインだと聞きましたが、入眠前の体温変化だったのですね。
また、レム睡眠(浅い眠り)ノンレム睡眠(深い眠り)を90分周期で繰り返すと聞いたことがある人は多いと思いますが、子どもが寝始めて90分くらいすると、少し物音を立てたり、明るかったりすると起きてしまうんですよね。それも眠りが浅くなる周期だからかと納得がいきました。
あとは、カフェインが✖とか、ブルーライトが✖とか、そういったことが書かれています。
子どもの寝かしつけに実際に効果があった方法は?
まず日中の体力消耗は必須です。昼寝も早めに切り上げる。
絵本は以前は何冊も読んでいたのですが、最近は本を1冊読んだら電気を消して寝ようねと言ってそうするようになりました。
赤ちゃんの時にはオルゴールの音楽をかけていましたが、今は電気を消してからたまに歌をゆーっくり歌います。(しかも歌った後に、「ママ、ありがとう」なんて言うものだから成長したものだ)あとはトントンもします。
あと、子どもの呼吸に合わせて「スゥー」と耳元でささやくのも効果があると先日、子育て番組で放送していましたが、私も以前やっていたことがあり効果がありましたよ。
それから体温調整として、お風呂に30分以上(できればバスソルト※を入れて)ゆっくり浸かり温まり、寝るときに氷枕をする。これ、すごく効果あります。
(自分では体表温度上げてからの深部体温を下げる効果と思ってる)
また、夜は部屋を暗くしますが、お昼寝の時にもカーテンを閉めて部屋を暗くします。
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子どもの睡眠についてはこちらが詳しいようです。
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「おやすみ、ロジャー」も効果があると評判ですね。少し見たら文字が多いかなと思って買うのをやめたのですが、3歳くらいからなら使えそうでしょうか。
それでも寝ない時には
最終兵器としては、「おばけや鬼さんが来るよ」と言えば布団の中に潜り込みます。
おばけについてはこちらの本を買いました。
鬼については、ユーチューブで「鬼から電話」等検索すると出てきますよ。効果絶大ですが使い過ぎに注意です。アプリならいろんなシチュエーションで使えるので便利!
寝かしつけは大変ですが、唯一1日の中でゆっくりコミュニケーションできる時間なので大切にしていきたいものです。