こんにちは、みんとです。
もう1/6ですが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
年末年始は本当にゆっくりしていて、なんと初詣にさえ行っていないというぐだぐださ。
ブログのテコ入れをしたり(最近までモバイル版に読者登録ボタン、ツイッターフォローボタンを設置していなかったことに気が付いたorz)、テレビを見たり、美味しいもの食べたり、温泉行ったりしていました。
とはいえ、年末に特別支援教育の講演会に行ったり、年始に1泊2日で心理学の勉強に行ったりもしました。その内容が本当にためになったので自分の備忘録としても皆さんにお伝え出来たらと思い、少しずつ記事にしようと思います。
今日は、特別支援教育講演会の内容からです。
内容は主に
- 発達検査(知能検査)の内容や療育手帳の発行について
- 知能検査の読み取り方について
- 発達検査をもとにどのような学習をして進路を決めていくか
- 知能指数を高めるための支援について などでした。
今回は、療育とは何か? そして知能指数を高めるために役立つものを少しご紹介します。
療育とは?
最近、「療育」という言葉を耳にすることはありませんか?
お子さんがいる親御さんだと特にそうかもしれません。
「療育」とは、障害をもつ子どもが社会的に自立することを目的として行われる医療や保育、発達支援のことです。
もしかして、お子さんが療育教室に通っているという親御さんがいるかもしれません。今とても増えています。
実は私が仲良くしている、子どもの保育園時代のママ友さんも療育教室に子どもを通わせています。そのお子さんは、ほかの友達に譲れなかったり、友達をたたいてしまったりということがありますが、いい子ですしお母さんも本当に良い方です。
今は早期支援ということで自治体の検診などで検査にひっかかると療育教室に通うことを勧められたりします。(それはもう1歳、2歳からです!)
これでショックを受けられる親御さんもいるかもしれませんが、早期から行政の支援を受けて療育ができるのはとてもいいことだと思います。というのも、親御さん自身も子育てに本当に余裕がなかったり、子どもとの接し方が分からなかったりしているだけで、療育では専門職が手厚くサポートしてくれますし、自治体によっては月に何度か子どもを預かってくれてリフレッシュすることもできるようです。(上記の友人談)
知能指数を高めるための支援
知能指数が高ければいいというわけではありませんが、知能検査が著しく低く、適応能力もないと、療育手帳が発行されます。療育手帳は知的障害者に都道府県知事が発行する障害者手帳です。(知的障害以外の発達障害はまた別の手帳になります)
知能検査で問われるような内容を伸ばすには3歳までが重要だそうです、よく聞く話ですが。。
我が子はすでに4歳ですが、講師の先生が100均に売っているようなもので十分知能をのばすことができると紹介してくれました。(療育教室でやるようなことだそうです)
そのなかからいくつかご紹介します。
言語理解を高める方法
- 読み聞かせ
- 手品
- 言葉で指示を出してお手伝いをさせる
- しりとり遊び
- しなければいけないことを押し付けるのではなく
知覚推理を高める方法
- パズル
- 間違え探し
- ルービックキューブ
- 迷路
ワーキングメモリーを高める方法
- かるた遊び、百人一首遊び
- 神経衰弱
- 自宅の住所、電話番号を覚える
- 家族親戚の名前を覚える
- そろばん
どれも簡単にできるものばかりですよね。
そのなかで、えあわせカードやパズルを複数の種類を混ぜてやるのもいいようです。
早速100均で購入。お正月らしくかるたもやりました。
えあわせカードは3種類混ぜてやりました。
パズルも何種類かのパズルを混ぜてやるのがいいそう。
それから、フラフープ、縄跳び、お手玉
クリスマスプレゼントに買った、アクアビーズも冬休み中によくやりました。
よかったら試してみてくださいね。