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みんとが子育てしながら毎日を楽しむブログ

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【知育・療育】発達検査と適応能力について

こんにちは、みんとです。

先日行った研修備忘録の続きを書きたいと思います。

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発達検査の種類について

現在主に使われている検査は

  • 田中ビネー
  • WISC(大人用はWAIS)
  • 新版K式
  • K-ABC

があります。あまり詳しく書くといけないと思うので興味がある方はググってみてくださいね。

 

適応能力の発達も重視されている

以前は発達(知能)検査の結果を見て発達度合いを調べていたのですが、今は適応能力(社会性)も重要視されるそうです。

病名がつけられる基準
  • ICD 10・11(WHO)
  • DSM(アメリカ精神医学会) などがあります。
 
義務教育までに身につけなくてはいけない適応能力

0-15歳

  • 身辺自立
  • 移動(自力通学)
  • 作業(だれの言うことでも聞けるか)
  • 意思交換
  • 集団参加
  • 自己統制    (S-M社会生活能力検査より)

 

これは、どうでしょう。就学前の親御さんはどう思われますか?

私の子は4歳なのであと数年でこれだけを身につけさせないとと思うと焦ります。まだまだママっ子で抱っこをせがまれるし言うこと聞かないし。。。

 

のんびりした自治体ならうるさく言われないかもしれませんが、あれができていないこれができていないと言われると親御さんは追い詰められてしまいますよね。

ただ、現場で感じるのは、こういったことができている子とできていない子の差が激しく子どもも大人も苦労しているということでしょうか。

こういった点が小学校入学時にできている必要があると知れただけでも勉強になりました。がんばろ。。。

 

ちなみに都市部に住む友人の保育園では、自宅を出てから保育園まで子どもだけで徒歩で通うように指示されているそうです(年少から!!)

この物騒な時代にすごい取り組みだと思います。

また、実家まで新幹線の距離がある友人の子は、親は付き添わずに兄弟だけで新幹線に乗って帰省してきています。(小学生と保育園児)

 

過保護ってなんだろう、親の支援ってどこまでがいいのだろう、と考えさせられます。甘えも必要だろうし。

しかしまあ、のんびり大家族で子育てしていた時代から変わってきたものです。それだけ支援を必要としている子どもが多いということなのでしょうが。。。

 

ちなみに大人用(0-93歳)の社会性検査にはバインランドⅡというものがあります。多分私はだめそう。

興味がある方はやってみてください。

 

 

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