向精神薬の分類と☆適応疾患
向精神病薬
→ドーパミンD2受容体遮断
☆統合失調症
抗うつ薬
→選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)
→セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)
→ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬(NaSSA)
→三環系抗うつ薬、四環系抗うつ薬
☆うつ病、(SSRI,SNRIは)不安障害、パニック症、脅迫障害にも
抗不安薬、睡眠薬
→ベンゾジアゼピン受容体作動薬
☆不安障害、不眠症
気分安定薬
→リチウム、抗てんかん薬
☆双極性障害(躁と鬱)、てんかん
精神刺激剤
→ドーパミントランスポーター阻害作用
☆注意欠陥多動性障害、ナルコレプシー
リスクアセスメント
・トリアージ(選別、仕分け、分類)
・病体水準
・疾患にまつわる要素(薬物をしていないか、アルコール脳)
・パーソナリティ ストレス・コーピング
・発達(思春期、青年期→性の悩み)
・生活の実際