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みんとが子育てしながら毎日を楽しむブログ

2児のママが子育て、家事、美容etc..に奮闘中!※このブログには一部広告が含まれます

仕事のことあれこれ

こんにちは、みんとです。

仕事が落ち着いてきたのでここ数ヶ月の仕事で思ったことを。

 

ここ10年ほどは学校で働いていたので、久しぶりの事務職なのですが、実際に働きだして、コロナ禍後の職場の合理化、働き方改革など、ニュースや人から聞いた話よりもリアルな労働の現実が実感できています(;^_^A

ちょうど、週末にネットニュースでこんな話がでていて、すごく共感したのです。

news.yahoo.co.jp

 

最近は子持ち様vs非子持ち様なんて言われていますが、子持ち同士でも色々ありますよ。

私の職場はそもそも子持ちが多いのですが、各種制度も使いやすいため、皆(といっても特定の方々)こぞって休みをとったり、時短制度を使っています。

自分も子どもの都合で休みたいことはあるのでありがたい制度なのですが、行き過ぎ感が否めないです。繁忙期が過ぎた今は常に4分の1の人員は休んでいて、時短で15時や15:30にさっさと帰っていく。

残った仕事は独身者や他の人員で負担。負担というよりももともと属人的な仕事が多く、何かしらの事情があるという人員にはもともと負担が大きい仕事が来ない。

そうなると、事情があると先に言ったもの勝ち、制度を使ったもの勝ち、休暇も何らかの事情をつけて申請したもの勝ちのような状況。

昔からこんなことはあったのだろうけれど、子持ちやメンタルが病んでいる人、介護など事情がある人が多く、社会的にも事情をくまないと、という流れが一層強まっていますよね。

ここまでくると、上司は仕事をまわすのに本当に困るだろうし、組織も停滞していきますよね。。。

 

 

記事の中で印象的だったのが、

「子どもとの時間」も「自分の自由な時間」も「仕事」も「昇進」も、と全てを手に入れることは、どの国だってできません。どこかをあきらめ、どこかを優先するということが、重要だということなのです。

 

これはすごく実感するところで。出世をしている女性も多いのですが、独身者だったり、子どもは0か1人で家庭を犠牲にしている面は否めないのです。

女性は、どこに比重を置くのか選べる立場だからこそ悩む人も多いですよね。

 

私は16:30までの勤務で、希望すれば15:30までに変えることも可能(ただしお給料は減る)なのだけれど、周りに迷惑がかかるし、残業している人の士気を下げてしまうよね、と。

ただ、早く帰れても2人育児との両立は大変で、平日は毎日バタバタで時間との戦いです。もう少し子の勉強や生活をきちんと見てあげたいし、自分の休息時間も必要。理想は週4勤務なんですけどね。(それはパート?)

 

女性が活躍する職場、それは素晴らしいと思うのですが、子持ちvs非子持ちのみならず、制度を使いまくる人とそうでない人の溝も埋まらないですね。

 

子育てと仕事の両立、自分の理想的な形はどんなものなのか、模索しながら日々を過ごしています。