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みんとが子育てしながら毎日を楽しむブログ

2児のママが子育て、家事、美容etc..に奮闘中!※このブログには一部広告が含まれます

若者の就職事情と子どもの受験

こんにちは、みんとです。

この時期になると、ママ友のご兄弟が受験だったりして、なかなかお誘いしづらかったり、気を遣ったりします。

先日もママ友が上の子の私大受験料が1校あたり5,6万円もかかると嘆いていました(-_-;)本当に一気にお金がかかりますね(しかもそこは3人兄弟)

 

上のご兄弟が高校やら成人の方の話を聞くと、小さい頃から勉強させておけばよかった〜との話が多いので、何だかんだ言ってもレベルが高い大学に行くことは価値があるような気がしますが皆さんどう思われますか。

最近の若者

あまり詳しくは知りませんが最近の20代など若い方の就職事情について思うところを書きたいと思います。

 

新卒で初任給が30万円だとか、産休・育休が男女ともに取りやすいとか、今の若者は恵まれているなんて言われています。

 

私や夫は就職氷河期世代なので、まず新卒で正規で入れる職場が少なかったことや、やっと入れても残業22時頃までしても残業代をつけさせてもらえない世界だったので、今のコンプライアンス重視の環境はうらやましいなと思います。

 

ただ一方で、職場の(めったにお目にかかることがない)若い方やSNSなどを見ていると若い方の苦労もきっとあるよね、と思います。

 

現在の若者の就職事情を察するに、私たちの世代よりかは、割と(世間的にみて)良いと言われる職場に入りやすいのは確かだと思います。そして残業はあまりなく、残業代もきちんとつく、休みも比較的しっかり取れるといったところでしょうか。

 

ただ、子育て世代が産休育休、介護休暇、病休などを遠慮なく取得するため、仕事のしわ寄せは間違いなく若手にいっているでしょう。(氷河期世代もバブル世代のしわ寄せを食っているなんて言われました)

仕事はストレスフルでハードでも休暇はしっかり取るというのが今の若者像かな。。

また、私たちの時代にはまだわずかにあった、腰掛的な単純ルーティンワーク(主に事務職)の正規枠がほぼないに等しいでしょう。

 

さてさて、40代になり、周りを見渡すと子どもがいるママは大きく3タイプに分かれます。

①キャリア重視の共働きママもしくはシングルマザー

正規でバリバリ働いていたり、専門職の資格を活かして働いている。日々忙しいためママ友付き合いはほぼない。

やむを得ず仕事を辞めた場合は並々ならぬ行動力を発揮することがある。

 

②稼ぐ夫を支える専業主婦ママ

稼ぐ夫と結婚することが至上で階級意識が強い。ママ友ネットワーク作りに余念がなく、習い事の送迎やママ会で忙しい。子どものお受験に熱を入れる方も。

 

③ゆるく働いて子育てやプライベートも重視のパート・自営業ママ

子どもが帰って来る夕方頃には仕事を終えている。夫婦共にもしくはどちらかは在宅勤務がしやすい環境で、学校行事や子どもが病気になったときは柔軟に対応が可能。

家事育児を比較的分担してできている。

 

②のタイプは減ってきていて③が増えてきているのかな。学校行事に夫婦そろって見に来ていたり、父親の保育園送迎や公園遊びが当たり前の光景になったのはここ5年くらいでしょうか。コロナは大きなきっかけだったように思います。

 

今の若い世代では①が増えていると思いますが、周りを見渡すと40歳前後でパート勤務に変えたり、独立する方が多い気がします。制度が整っているとはいえ、夫婦バリバリ共働きはどこか無理が出てくるように思いますが、今後どうなるのかは分かりません。①②③を行ったり来たりすることも容易に可能になりつつある気もするし、同一労働同一賃金に近い職場もある気がします。

 

とまぁ、色々な人がいますが40歳を超えると周りがどうであれ、40にして惑わずという心情にもなってきて、私はこれでよい、と思えてくるものです。

1つ言えるのは40歳くらいで人生の大枠は決まるのではないか、ということ。

 

だから大学受験される方は後悔のないようにやり切って、と思います。

受験や就職の話を聞く度に、自分の子どもたちの将来に思いをはせる母です。