こんにちは、みんとです。
私は極度の低血圧で、疲れやすい体質だと自覚しています。
以前、アーユルヴェーダの本を読んだときにも、虚弱体質という診断が出たような記憶があり、冬になると意識的に体を温めたり運動の必要性を感じます。
まずはアーユルヴェーダの基本について学ぶ
何冊か本を選んでみたのですが、アーユルヴェーダとは、インドの伝統医学です。
宇宙は5つの要素(風、空、火、水、地)からなっており、ヴァータ(空、風)、ピッタ(火、水)、カパ(水と地)という3つのエネルギーに関するドーシャ(乱れやすいもの)が影響しあっています。また、心の3つの性質、トリグナがドーシャに影響を与えるため、そのバランスを整えることが重要です。
要は、心と体が互いに影響しあっているのでバランスを整えようということだと思います。
自分の体質によって、3つのドーシャ(ヴァータ・ピッタ・カパ)に分けられ、各々に食事、マッサージ、ヨガの対処法があるということです。食事ではスパイスやハーブを使うこと、マッサージはオイルマッサージが推奨されています。
実践していること
ホットヨガ
週に1回続けています。なくてはならない習慣になりました。
朝のランニング(長女に付きあい、毎年冬休みの1週間限定(笑))
冬休みに少しだけ実践しています。
養命酒を飲む
12月ごろから始めた習慣。寝る前に飲んで寝るとぐっすり眠れる気がします。
耳のお灸
いただいて使ってみたらすごく良かった、耳のお灸。耳に貼るだけですが結構温かくなって効く!粘着力が少し弱いのが難点ですが、仕事の休憩時間や作業中にいかがでしょう。
パクチーを栽培
コリアンダーが消化促進、解毒作用があるとのことでパクチーを栽培しています。昨年種から植えて、特に手入れをせずともものすごくたくさん生えてきました。(パクチーを使う料理をあまり作らないので余らせている状況)
薬膳茶
以前から興味がある漢方や薬膳。アーユルヴェーダについて知ると薬膳効果のあるハーブや食材についても興味がわいてきました。
特に気になるのが、今CICAという成分でも有名なドクダミ。漢方茶のお店で、毒出しにドクダミがおすすめと言われましたし、ゴツゴラ(ツボクサ)というハーブが若返りに効き、メンタルや脳にも良い作用があるそう。
アーユルヴェーダ医学では、ゴツコラは若返りの薬、もしくはmedhya rasayanaと呼ばれ、心的疲労を減少させ精神を明晰にする強壮剤として良く知られている。また、血行促進と浮腫の改善以外にも、様々な皮膚のコンディション改善や、体の内外の潰瘍に用いられている。インドアーユルヴェーダ薬局方に載せられている適応には、炎症、味覚障害、熱、咳、かゆみ、皮膚疾患、多尿、呼吸困難、喘息、貧血がある。Brahma Rasayanaというゴツコラを用いる重要なアーユルヴェーダの処方は、複数のハーブや果実を混ぜたペーストで、温かい牛乳と共に服用し、心的疲労や神経衰弱、不眠症、記憶喪失に対する脳の強壮薬とするものである。
日本メディカルハーブ協会のHPから引用
早速アマゾンで購入。
淹れてみると、よもぎのような草っぽい香り。効果のほどはよく分からなかったけれど(;^_^A
鼻うがい
これもアーユルヴェーダの本に載っていて知ったのですが、最近はドラッグストアでも鼻うがいを宣伝していますね。生理食塩水を自分で作ってもいいのですが、ドラッグストアでこんなものを購入して実践しています。雑菌を流すだけでなく花粉症にも良いそう。
このボトルのはすごく使いやすいです。
アロマ
ヨガのクラスでもアロマを焚いたりしていますが、お気に入りはゼラニウム。ローズのような香りで癒されます。
自律神経のバランスを崩しやすい現代社会なので心身ともに体調管理をしていきたいですね。