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みんとが子育てしながら毎日を楽しむブログ

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詐欺電話に危うく騙されそうになった話

こんにちは、みんとです。

 

先日、危うく詐欺電話に騙されそうになりまして。。。

オレオレ詐欺や還付金詐欺など、騙される人はあほだなぁ、くらいにニュースを聞いて思っていたのに、まさか自分が!?というお気持ちです。

 

調べてみると同様の手口が最近多いそうなので、お気を付けください。

それでは詳細です。

 

手口としては、非通知で電話をかけてきて、「あなたの保険証が不正に利用されている。内容は、都内の病院で、麻薬成分が含まれた薬を同じ日に大量に処方されている」というもの。「もし心当たりがなければ今から警視庁に電話をつなぐので、自分ではないということを伝えて証明を厚労省に送るようにしてほしい」、という。

 

厚生局のHPに私のケースとほとんど同じ事例が出ていたので載せておきます。私の場合は非通知でかかりましたが、発信番号1ということは国際電話かな。。保険証を使った病院名も、60日分の薬を処方というところも2時間以内に保険証を停止して、というところも全く同じ。おそらくマニュアルがあるのでしょうね。

 

【事例3】
11月30日、厚生労働省のニシノと名乗る者から、〇〇さん(電話を受けた一般の方の名前)の携帯電話に連絡があった。ニシノと名乗る者は、緊急回線から電話をしていると言い、発信番号が「+1~」から始まる番号であった。
また、電話の内容は、「11/6(月)、〇〇さんの保険証が使われ、ADHDの薬が港区の●●●診療所、中野区の●●クリニックの2か所で、60日分の薬が処方されている。麻薬成分の薬が大量に処方されているため、2日以内に警察に被害届を出してほしい。」との連絡を受けた。電話を受けた者は、都内に居住しているが、受診した記憶がなく、心当たりもないことから、折り返しの電話番号を聞き、電話を切った。

 

騙されポイント

まず、厚労省と名乗ったことに驚き、さらに私の名前と住んでいる地域を知っていたのでドキリとしてしまう。そして不正薬物ということで、これは大変だなと焦り、厚労省から警視庁に電話をつなぐなんて普通ありえなさそうなのですが、特別捜査で特別なのかな、なんて思ってしまった。

そして警視庁を名乗る男と話すうちにこれは何かおかしいと思い、折り返しの電話番号を聞いて電話を切ったのですが。。。

 

調べてみると下記のような同じ手口のことが最近よく起きているようです。(警察にも連絡済み)

 

 

ただ、若いバイトや外国人の人を雇ってというよりは、本当に犯罪心理をよく知っている人物がそれらしく言っているように聞こえたので、おそらく中年の日本人がやっているのでしょう。

まだ外国人が日本でせどりなどをしている方が可愛いものです。

 

 

www3.nhk.or.jp

 

kouseikyoku.mhlw.go.jp

 

kouseikyoku.mhlw.go.jp

 

まずは、最近の詐欺でどういったケースがあるのか情報収集を常日頃からしておくこと。またテレビをほとんど見ないですが、NHKのニュースなどを毎日見ることも必要だなと思いました。

そして、AIの発達でますます本当のことと偽物の見分けがつきにくくなっていくと思うので、真偽の見極め方法を子どもたちにも学習させねばと思った一件でした。

コロナ後、人と会って無駄話をする機会が減ってしまいましたが、無駄に人と会っておしゃべりする効用を改めて感じました。

 

ということで年末年始はしばらくあっていない人達と会いたいと思います。