こんにちは、みんとです。
最近、新居の頭金にお金をがつーんと入れたので、なんだかすがすがしい気分です。
今日はお金について考えたことを書きます。
私も夫も倹約家といえば倹約家で、無駄なことにはあまりお金を使いたくないタイプ。夫婦ともに投資を20代のころからしていますし、無駄な固定費を払わないように意識しています。
夫は衣料品には本当にお金をかけず、食や車、旅行にお金をかけるタイプ、私はたまにブランド品や化粧品で高額なものを買ったりしますが、衣料品は厳選して買い、飲みに行ったりということは少ないです。
そんな私の投資歴は20代のころ、一人暮らしでかつかつの生活だったので、外貨預金やFXというものを始めます。その当時、リーマンショックで為替が大きく動いていたので、職場の先輩がFXのレクチャーをしてくれたので、投資を始めます。
これは今思えば本当にありがたかったことで、今でも少し為替が動くとFXでエントリーしてお小遣い稼ぎをしたりします。若い時にリスクをとって失敗、成功体験を積んだので今では少しのことでは動じず、利益確定できるまで「待つ」ということができるようになったのが何より成長したところです。
そして30代で本格的に株式投資を始めます。投資信託なら少し20代の時にしていたのですが、株式投資にはまとまった資金も必要ですので少しお金が貯まってきたところで始めました。私の両親も祖父も株式投資をしているので、株式投資に全く抵抗はありません。
基本的に株式投資は会社を応援するものと考えていて、できれば長期保有したいなぁと思っています。ただ最近はクロス取引とか優待目的だけで売買する人も増えているし(私も損をしないならばそうしたいなんていう気持ちもあるので)、どうなのかなぁというところです。
アベノミクスで株価が上がり調子の数年間だったので手持ち資金を増やすことができました。ただ、米国株は今がっつり下がってきているので、日本株もこれからは下がるところは下がるような気がします。株式投資から資金をだいぶ引き揚げました。
今後も持ち続けたい銘柄はSDGS銘柄や中小企業でも成長性のある銘柄、海外比率が高い銘柄です。もう日本企業はだいぶ追い込まれているところなので、将来性のあるところにはガンガン投資していきたいです。
為替といえば、超円高のころから米ドル終身保険に入っていたのですが、今かなり円安になってきたので昨年払い込みがほぼ終わったところで解約。数十万円利益が出ました。
投資ブログやツイッターの投資アカウントなどを見ると億を運用している人もたくさんいるようでとても刺激になるのですが、何しろ私は手持ち資金がそこまでないので、月に10万程度利益が出たらいいなぁという感覚です。
というか家事育児仕事しながらだとそれがあるだけでもかなり助かります。
投資残高が増えていくと、とても気持ちがいいものですが、それを自宅購入でがつんと使うとおろおろするかな、と思っていたら、実際は全くそんなことはなくて、今生きていくために不自由しているわけではないので、ただの数字が減ったというだけですね。
そう考えるとお金って何だろう?という気になります。人を安心させるもの、なくなると困るもの、あると贅沢ができるものではありますが、今を快適に生きるために使うのも立派な投資。数字に一喜一憂せずに価値があると思うものにお金を使い、過剰になくても不安になりすぎないようにしたいものです。
これからは子どもたちのためになるお金の使い方、時々自分を満たすためのお金の使い方を考えていきたいものです。