こんにちは、みんとです。
先日、自治体が委託している産後ケア事業を利用しました。
私が住んでいる自治体は、訪問型、通所型、宿泊型の産後ケア事業があり、今回利用したのは通所型。
回数制限はあるのですが、1回数千円で利用できます。
産後ケアなんて敷居が高かったのですが、育児で家にこもることが多く、気分が落ち込むこともあり、思い切って利用してよかったです。
まずは委託先の産婦人科クリニックに朝行き、先生に漢方薬を出してもらいたく依頼。(診察は必須ではありません)それから助産師さんに赤ちゃんを預かってもらい、個室で自分はゆっくりとします。テレビやベッド、トイレがあります。出産時の個室と同様です。
助産師さん、「何かあればコールしてくださいねー」とのことで、ごろごろしているも、体はそれほど疲れていないし、スマホをポチポチするも暗いニュースばかりが目に入ってきて、いつも家でしていることと変わらないじゃん!!という気に。。
隣室に産後ケアの宿泊で利用している子がいるようで、助産師さんに相談している声が聞こえてくるので、私もせっかくお金を払っているのだからプロに話を聞いてもらおうと思い、「もし時間があれば後で話を聞いてください」と依頼します。
色々と話して、助産師さんからは子育て経験からアドバイスをいただき、気持ちが軽くなりました。宿泊をしている子も、まわりに話す人がいないことが悩みだそうで、その子とも話ができ、今の自分の状況を俯瞰することができました。
正直、病院や自治体の相談窓口は、相談してもどうしようもないかな、とか、第一子のときに職員から気持ちの良くない対応をされたりして使いたくないと感じていたのですが、その時から年数が経って社会の理解が得られるようになったからか、住む自治体を変えたからかは分かりませんが、だいぶ頼りになる社会資源だなと思います。
相談先がない、というのは本当に子育てをする人にとって深刻な問題です。
今や結婚、子育てをしている周りの人が少数派だし、親の時代とは子育て環境が異なるので、親に相談しても共感してもらう程度で具体的なアドバイスが得られなかったりします。
その点、頼りになる病院の医師や看護師、助産師、自治体の人は探せばいます(ほぼ子育て経験者)。ママ友も私にとっては同志ですし、同じ位の月齢の子がいる学生時代の友人がいるので、よくテレビ電話で近況報告をしています。
そんな人たちを頼りつつ(でも頼りすぎないように)、子育てを楽しんでいきたいですね。
このブログも子育てや情報発信をすると同時に、同じ境遇の人を探し出すためにしています。更新頻度ももう少し上げていければと思います☆