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みんとが子育てしながら毎日を楽しむブログ

2児のママが子育て、家事、美容etc..に奮闘中!※このブログには一部広告が含まれます

少子高齢化考①

こんにちは、みんとです。

 

今日は話題になっている少子高齢化について思うところを何回かに分けて書いてみます。

 

小1の娘の小学校の、学期に一度の授業参観に行ってきました。

そこで感じたのは、元気な子どもたちから感じるとてつもないエネルギー!!

私たちが今住んでいるところは、子育て世帯が大変多く、学校も児童数が1000人を超えるマンモス校がいくつもあります。

そんな学区で、子どもが多すぎてぐっちゃぐちゃなんじゃないかという心配が最初はありましたが、全くそんなことはありません。皆きちんとしている子ばかりで、授業が妨害されて進まないとか、いじめとか、ほとんど心配することなく過ごせています。

 

ママ友トラブルなんかもないのかというと、全くありません。さっぱりして子ども思いの保護者ばかりで、ランチをしたり、一緒に公園で遊ばせたりととてもよいお付き合いをさせていただいています。

 

子育て世帯が集まる街というのはそれなりの理由があるのだと思います。

利便性、職があるか、その土地の人の考え方、豊富な商業店舗や住宅地、教育、、、。

子育て世帯が集まれば集まるほど、活気は生まれ、税収は増え、子供向けの政策がやりやすくなる。皆働き子育てをし、PTAや地域の協力体制もばっちりで本当に住みやすい。

 

 

数は力なのだと思います。実際、今高齢者が増えて、全国的にみると子育てする人が大変少なくなっているので、高齢者に重点をおいていることが多いです。(最近は子育て世帯に目を向けた政策が増えてきましたが。)

私も、今の場所に住む前は、子連れで出かけるとスーパーで高齢者に舌打ちをされたり非常に嫌な思いをしたこともありました。

だから子育て世帯が多い街に住むことにしました。

 

財政にも限りがあるので、子育て世帯ばかり優遇しろと言ってもできないでしょう。

だったら子育て特区のようなものを作って、財源を集中投下すればいいと思うのです。

 

児童福祉や生活保護が必要な世帯も多いので一筋縄ではいきませんが、子育てで悩んでいる人でもし可能なのであれば、子ども向けの政策や自治体の考え方をしっかりと見極めてみてください。それが自分の子どもを守ることにつながると思います。